vol.3 物流2024年問題を“共創”のきっかけに 〜荷主と育む、これからの物流パートナーシップ〜
共に現場を見る。そこに信頼が生まれる
アヅトラでは、実際に荷主企業とともに5S活動や現場改善を進めてきました。
倉庫内での作業導線の最適化や、在庫配置の見直しなど、一つひとつの取り組みは小さなものかもしれません。
しかし、それらを荷主と一緒に考え、現場と一緒に試すことで、「物流を育てる関係」が築かれてきました。
荷積み・荷降ろしの手順改善では、ドライバーの意見を尊重しつつ、荷主とともに改善策を組み立てました。
その結果、作業時間は短縮され、ヒヤリ・ハットも減少。
現場の声を聴き、それを荷主と共有できたからこそ、実現できた成果です。